

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。大きなイビキや起床時の頭痛、夜間の呼吸の停止、日中に強い眠気がさすなどの症状があります。有病率は人口10万人あたり約4000人とも言われ、放置された重症な無呼吸では7〜8年後の死亡率が37%との報告もあります。また、高血圧や心臓循環器障害、脳循環障害などに陥るとも言われています。日中の眠気のために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な悪影響を引き起こします。

運動療法・食事療法・薬物療法の指導により高血圧・糖尿病等の予防と治療を行います。
鼻マスクを通して空気で持続的に陽圧をかけ、上気道の閉塞部位を押し広げることによって“いびき”や睡眠時無呼吸を消滅させる方法です。有効性・安全性が高く、最も普及している治療法です。
扁桃腺や軟口蓋の肥大などが睡眠時無呼吸の主因であるときは、肥大した部分を取り除く手術が有効です。
下顎を前方に突き出させるように工夫したマウスピースを付けて眠ると、気道が広がり、いびきや無呼吸が軽くなります。
終夜睡眠ポリグラフィーという検査を行います。
睡眠時無呼吸症候群の原因や重症度を調べたり治療方法などを決定するためには十分な検査が必要です。この検査は、睡眠の状態を全体的に調べる検査です。
入院していただいて脳波や心電図、胸部の動き、血中の酸素量などの検査端子を体に取り付けて一晩寝ていただきます。痛みは全くありません。
当院では、外来で問診や簡単な検査をし、睡眠時無呼吸症候群の疑われる方には、日程をご相談し入院して当検査を受けていただきます。

| 午後 | 6:00頃 | 来院してください |
| 7:00頃 | 夕食(メニューから選択) | |
| 8:00 - 9:00 | 病室で検査を開始します | |
| 午前 | 5:00 - 6:00 | 検査を終了します |
| 6:30 - | 朝食 | |
| 7:00 | 退院 |
検査結果に基づき最適な治療方針をご説明いたします。解析結果により鼻マスクによるCPAP(持続陽圧呼吸療法)が必要な場合、後日CPAP治療圧決定とその導入のために、再度1泊2日の同じスケジュールでご入院いただきます。
※当院は保健医療機関です。ご来院の際には必ず健康保険証をご持参下さい。
夕食のメニューは選択できます。
天ぷら・そばご膳(そば・うどん・きしめん)(1500kcal)
にぎりご膳(550kcal)
ミックスフライご膳(1130kcal)

モーニングセット(800kcal)
