■ 当院の回復期リハビリテーション病棟について

急性期の治療を終えて在宅復帰を目的としたリハビリテーションを提供する病棟です。
医師・看護師・リハビリテーションスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)・医療相談員・薬剤師・栄養士がチームを組んで患者様の在宅復帰を支援しております。

スタッフによるリハビリテーションの実施だけではなく、退院後の生活に向けて患者様自身への自主トレーニング指導やご家族様にも栄養指導や介助方法の説明なども行い、積極的に協力をお願いしております。

  • 脳血管疾患の患者様が多く入院されています
  • 病棟の専属のリハビリテーションスタッフが配置され 手厚くリハビリテーションを実施しています。
    (平成22年4月〜5月全入院患者平均 2時間以上)
  • 週1回のカンファレンスを行いチームで情報把握・共有するように行っています

■ 当院の回復期リハビリテーション病棟の特徴

脳血管障害や頭部外傷後の高次脳機能障害のリハビリテーションに力を入れています。

高次脳機能障害とは・・・記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害があり、日常生活や社会生活に支障をきたしている状態のことをいいます。

記憶障害 昔のことは覚えていても、昨日のことが思い出せない
5分前のことも忘れてしまう など
注意障害 注意障害物事に注意を向けることができない
集中できないため、すぐ中断してしまう など
遂行機能障害 段取りを決めて物事を行えない など
社会的行動障害 感情や欲求を抑えることができない
意欲が低下して自発的な行動ができなくなる など

摂食・嚥下障害に対しても評価・訓練や必要に応じて嚥下造影検査を行い、口から食べられるよう目指していきます。

脳血管障害に対する麻痺側の手の機能改善のためCI療法も導入しています

CI療法とは・・・

脳卒中片麻痺上肢に対するリハビリテーションの一つであり、健側上肢(健常な手)を拘束し、患側上肢(麻痺した手)を段階的・集中的に訓練することにより、上肢機能の改善を図るリハビリ療法です。